第19回日本ファンタジーノベル大賞授賞式

第19回授賞式パンフレット

今年も日本ファンタジーノベル大賞授賞式に出席してきました。今のところ皆勤です。
今回受賞されたのは、大賞が弘也英明氏の「厭犬伝」で、優秀賞は久保寺健彦氏の「ブラック・ジャック・キッド」でした。久保寺氏は第1回ドラマ原作大賞選考委員特別賞、第1回パピルス新人賞も受賞されています。
選考委員の鈴木光司氏が講評を述べられるなかで「重要年齢10歳」説(10歳ごろに夢中になっていたことが将来を決める)を唱えていらっしゃいましたが、そう言われてみれば、わたしも本を書く人になりたいと最初に意識したのは十歳くらいだったかな、と思いました。
今朝の読売新聞には、鈴木光司氏と西條奈加さんの対談と今回の受賞二作の紹介、第20回募集要項が載っていました。キリ番の20回にはどんな作品が登場するのか、今から楽しみです。

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