デビュー10周年

デビュー作「クロニカ 太陽と死者の記録」が刊行されたのはちょうど10年前の12月20日でした。区切りの年に、デビュー前からずっと考えていたテーマの新作を出すことができて嬉しいです。

中日新聞社から「終わり続ける世界のなかで」について取材を受けました。来年1月初め、日曜朝刊の読書面「この本この人」に掲載予定、東京新聞にも載るとのことでした。

発売から1ヶ月がたちましたが、その間、下記のような書評、紹介がありました。

・「ひとはなぜファンタジーに惹かれるのか小谷真理氏(新潮社「波」12月号)
・「ノストラダムスを信じた少女の20年東えりか氏(WEB本の雑誌「NEWS本の雑誌」11月30日)
・「同時代を生きる悩める友へ」北村暁子氏(産経新聞「産経書房」12月10日)
北國新聞にも書評が載っていたそうです。


追記(2012年1月22日)
・「読書 BOOK」(北國新聞「新刊」12月11日)
・「本読みの理不尽」東えりか氏(徳間書店「読楽」1月号)
・「女がアガる読書指南」大森望氏(宝島社「GLOW」2月号)
・「私のおすすめ東直子氏(毎日新聞夕刊「文芸時評」12月27日)

Copyright (C) 2004-2020 Chise KASUYA. All Rights Reserved.