最近、印象に残った小説

自分の小説を書いているときは、資料か古いなじみの本ばかり読んでいます。
ようやく「アマゾニア」が終わったので、積み残し本、新刊本をつづけて読みました。


・「ゆめつげ」畠中恵 ISBN:4048735594
・「家守綺譚」梨木香歩 ISBN:4104299030
・「りかさん」梨木香歩 ISBN:410125334X
・「鏡の森」タニス・リー(著)、環早苗(翻訳) ISBN:4916199642
・「象られた力」飛浩隆 ISBN:4150307687
・「夜陰譚」菅浩江 ISBN:4334737471
・「願い星、叶い星」アルフレッド・ベスター (著)、中村 融 (翻訳) ISBN:4309621856
・「シナン (上)」夢枕獏 ISBN:4120035751
・「シナン (下)」夢枕獏 ISBN:4120035794


「ゆめつげ」で扱われている時代、廃仏毀釈へと動き始める江戸末期には興味があります。続篇が読みたいなあ。
「象られた力」 冒頭作「デュオ」にはすっかり騙されました。
シナン」 美を求める人の話はやっぱり好きです。

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