呪文の織り手

宮崎駿監督の「ハウルの動く城」が本日、公開されましたね。「千と千尋の神隠し」では湯屋の日本庭園がほんとに素敵だったので、原作に出てくるお花畑がどんなかんじになるのか、早く観たいです。

その「ハウル」の原作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品「呪文の織り手」(三辺律子 訳・創元推理文庫)の解説を書きました。この作品は、イギリスの歴史をファンタジーで再構築したような、重厚な大河小説<デイルマーク王国史>の三巻目になります。(第一巻の解説が「瞳の中の大河」「カタブツ」の沢村凛さんなのも、わたし的には嬉しかったりします)
発売は来週です。


呪文の織り手 <デイルマーク王国史3> (創元推理文庫)
呪文の織り手 <デイルマーク王国史3> (創元推理文庫)ダイアナ・ウィン・ジョーンズ三辺律子訳(創元推理文庫

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