訃報

「ひなのころ」よかったです、と連絡をくださったところからおつきあいの始まった新潮社の編集さんが亡くなっていたことを知りました。周りの方を煩わせたくない、との気持ちからご病気のことを伏せていらしたそうで、わたしも何も知らなかったので、本当にびっくりすると同時に、綺麗な葉書でいただいた励ましの言葉を思い出して悲しくなりました。
お会いしたのは数えるほどでしたが、そのたびに誠実なお人柄を感じたものでした。
ご冥福を心からお祈りします。

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