センス・オブ・ジェンダー賞
「アマゾニア」が第４回 Sense of Gender賞 大賞を受賞しました*1。(特別賞は川原泉氏の「ブレーメンII」と小谷真理氏の「エイリアン・ベッドフェロウズ」でした)
これもみな、読んでくださった方、また「面白いぞ！」と声をあげてくださった方々のおかげです。どうもありがとうございました。なお、講評および受賞コメントが「2004年度 第四回 センス・オブ・ジェンダー賞 講評集」(発行 ジェンダーSF研究会)に掲載されています。また、ジェンダーSF研究会の公式ホームページ(こちら)でもアップされるそうです。
さて、この授賞式は横浜で開催された第44回日本SF大会 HAMACON2 内でおこなわれました。以前からSF大会には行ってみたいと思っていましたが、実際にはこれが初参加。時間がなくて、マッドサイエンティスト・カフェ（白衣の博士をホストにできる喫茶店です。計量カップで飲むウーロン茶の味は格別でありました）とマスカレード（ハプニングを司会のおねえさんと審査員の方々が機転をきかせて乗り切っていく、その見事さは拍手ものでした）しか観られなかったのが残念でした…。ちなみに、交換用シールは一枚だけ渡すことができました(笑)
授賞式では、豹柄服のアマゾネスさんたちがマツケンサンバを踊ってくれました*2。どなたか、私がかつて松平健ファンであったことをご存知だったのか、と驚いてしまいましたが、偶然の一致だったようです。というか、アマゾンとサンバはブラジルつながりですね。お世話してくださった皆さま、どうもありがとうございました。
