日刊ゲンダイ

早くも明けて8日がたってしまいました。去年はほんとうに災害つづきの大変な年だったので、今年は穏やかな年になるよう祈っています。このページは、今年ものんびりペースで更新していきます。よろしくお願いいたします。

さて、1月7日号の日刊ゲンダイに「アマゾニア」の著者インタビューが載りました。

女の部族のてんやわんや騒動記をつうじて、いったい、何を言いたかったのか。たぶん、みんなが幸せになれるなら何でもあり、と言いたかったと思うのですが(って、作者がそう言い切っていいのか)何でもありってことは何でもありってことなので、結局は何を言ってるってわけでもないしなあと、インタビューの間中、話している当の本人が時々、メビウスの輪のなかにはまり込んでおりました。

それをインタビュアーの清水直子さんがすっきりまとめてくださってます。清水さん、同席してくださった中央公論新社の編集さん、ありがとうございました。このインタビュー、もしかしたら、こちらのブックレビューに転載されるかもしれません。(「クロニカ」の時には転載されていたので、ご紹介しておきます)

それから、友人が教えてくれたのですが、「落合恵子のブッククラブ」(クレヨンハウスの情報紙「Woman's EYE」12月号)で「アマゾニア」がセレクトされていました。(Aさん、Yさん、ありがとう)

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