「アマゾニア」・「ひなのころ」についてのお知らせ

「ひなのころ」が平成24年度・浦和明の星中学校入学試験問題(国語)で使われました。これまでテストや問題集で使用された分量の二倍くらいの長さがあって、びっくりしました。

「ひなのころ」といえば、残念なお知らせになりますが、「アマゾニア」と「ひなのころ」は昨年末に品切れとなりました。今のところ重版の予定はありません。サイクルの早いなか、「アマゾニア」では7年もよくぞもたせてくださったと版元の中央公論新社さんには感謝しています。
それぞれ電子書籍版では入手可能ですので、よろしければ、そちらでお求めください。


「終わり続ける世界のなかで」の書評・紹介記事は12月20日、1月9日にまとめましたが、その後、下記のとおり紹介していただきました。

・「SF BOOK SCOPE」香月祥宏氏(早川書房SFマガジン」3月号)
・「部門別批評」(光文社「女性自身」2月14日号)
・「オモシロ本の世界」森下一仁氏(マガジン・マガジン社「ナンクロメイト」3月号)

取り上げていただき、どうもありがとうございました。

ネットでの感想も拝見しています。同世代、別の世代の方からのご意見はそれぞれに嬉しく、また興味深いです。

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