ブックレビュー

8日にお知らせした「アマゾニア」のインタビュー記事(日刊ゲンダイ)がブックレビューに転載されました。「クロニカ―太陽と死者の記録」と合わせて、あらためてご案内します。

「アマゾニア」のインタビューはこちら
「クロニカ―太陽と死者の記録」のインタビューはこちら

デビュー以来、スペイン征服期の南米を舞台に「クロニカ」「アマゾニア」、そして「月の卵」(「小説新潮」2001年12月号に掲載された短篇。インカ帝国で、処女のまま太陽神に仕えた太陽の乙女たちの話です)を書いてきました。「アマゾニア」が当初の構想を超えて1200枚以上の長さになったこともあり、この三作をもって、ひとまず南米を題材とする小説に区切りをつけ、次作はまた違った世界の話に挑戦しようと思っています。

Copyright (C) 2004-2020 Chise KASUYA. All Rights Reserved.